川柳勉強会  萩 道半

勉強会&お食事会
エサで釣って川柳の勉強をさせる。
楽しく川柳を話し合う。。。。。。どうです。

即  興  吟
柳論が宴席に飛ぶ十二月
恋歌をせつなく歌える歳になる
ほろ酔うて唄がしっぽりぬれている
呑むほどにそっとでてくるかくし芸
チョイといっぱい真打ちマイクはなさない
恋唄ににおんなが少し目を醒ます
唄ひとつふるいつきたい女なり
勉強会
 自分の川柳、ものまねでない個性を再確認する。
目で聴き耳で視る・・・・・眼聴耳視
明治三十年代まで川柳は狂句でした。

9月の勉強は
水府に習う 水府のよさを再確認する。


有名川柳作家の川柳感について、
川柳の掲げる永遠のテーマは「人間性の探究」であり、現在への生きざまを問いかける批判精神だという。
三条東洋樹氏は「歌俳への挑戦」という一文の中で「歌俳が根をはった土壌から川柳が生まれ、その存在価値が認められたということは、歌俳に無いものを川柳が持っていたからである。その歌俳にないものこそ、川柳の最も重要な本質と見たい」と述べている。                                  ・
「柳多留」初篇の著名な句   {母親はもったいないがだましよい}     問答で言えば、母親はが問、もったいないがだましよい、が答えで、「母親はもったいない」と言う論理的概念と、「母親はだましよい」と言う反論理的概念を対置して、常識的には背反する両概念の葛藤からやさしい母親像を表現していると述べている。 しかし、最近の柳界の動向を眺めると「母親はもったいなくてだませない」式の建前やきれい事を並べた作品が多いようである。 ・・・・・・・・・ ってな事を雑誌抜粋で勉強しました。
氷がとけたら?どうなるの発想について    ・・・          ・・・・・・・・・・・・・        ・
(日が落ちたら、木の葉が散ったら、茶碗が割れたら)  どうなる新たな発想で語る・・・・・・・・・・・・・
OOのついて OOの種類で発想、OOの色分けで発想、動詞を付けて発想、形容詞を付けて発想、
「作者がどれだけ虚と実のなかにいるかが問題だ。」                               小松原氏曰く
「菊を書くときは菊を書いてやるのではなく、菊をかかせてもらう」                        逸見氏曰く
「月並みな表現、どこにでもある捉え方からの脱出」                               大木氏曰く
 「真心で書いてない句は解る」                                           大野氏曰く
「うわべだけで人間が見えないと言葉が滑る」                                   森中氏曰く
「詩性や知性を感じない句は魅力を感じない」                                   長谷川氏曰く
即 興 吟
柳談義焼酎一本二本あけ

口角の泡縦横に柳談義
ほろ酔うて和気相合いの柳談義
柳談は時を忘れる理由(わけ)がある
ほろ酔いが柳談耳に青く醒め

本日のお料理は 鯉の洗い・鯉濃うめ〜のなんの  
有名川柳作家の川柳感について、
私達が良い川柳を作句しようとする努力は良い世の中にしようとすることに通じるでしょう。だから川柳愛を持つ人には悪人がいないとと言われます。人間生活の到達は、自然に還る生活と言われますが、川柳も自然順応の文芸です。 工夫や好奇心や感動は心を健康にしてくれます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・吉岡龍城
太陽を真ん中ににして皆んな生き      濤明
鉄拳の指をほどけば何も無         濤明
人生に意味などないよ飲みたまえ      碌郎
あの馬鹿は死にこの馬鹿は生き残り    放亭