文遊吟社 大会参加報告   戻る

文遊吟社参加 6名+相田柳峰(信濃川)友情参加

第57回八幡東区総合文化祭川柳大会 主催 川柳くろがね吟社
平成2110月21日 八幡東生涯学習センター 参加者 98名29投句) 
課題「 改める 」 深掘 正平 選
       改めて見てもカエルの子はカエル 八灯 
     お嬢さんをください正座しなおして はるえ
      伏兵に抜かれ一からやり直する 修二
      保護観察終え更正の道確か 欣多
課題「  背   」 松村 華菜 選
       自画像の背中溜息ばかりつく 柳峰(信濃川)
     沈黙は抗議妻の背冷めている 八灯
     ロボットの背に少年の夢が乗る 修二
     一筋の道をコツコツ親父の背 可福
      背伸びした分だけ痩せていく心 柳峰(信濃川)
     亡父の声背筋を伸ばせ胸を張れ 欣多
課題「  狂 う   」 佐藤 夏虫 選
     定年まで一本道の筈だった とり助
     勝ち残り嬉しい予算狂い出す とり助
     計画が狂った秋のダイエット 欣多
課題「 ざらざら 」 堤 日出緒 選
       サンドペーパー雀斑消してくれますか はるえ
課題「印象吟「・・・・・」 」 山崎 蘭草 選
       選考に異議ありオバマ平和賞 修二
            機影五機空襲警報鳴り響く 可福
課題「時代吟 {軽い}」 平川  店村 選
       八百屋お七軽いほの字の筈だった とり助
             上野介が首軽々と泉岳寺 とり助
     月さま雨が軽く寄り添う傘の中 八灯
     ひらり乗る猪牙へ遊女の文が急ぐ 欣多
     壺坂の観音様は軽く受け はるえ
     下克上軽い絆の関ヶ原 修二
         秀句      楢山へ背中の媼がこう軽い はるえ

                         

第54回八幡東区総合文化祭川柳大会 主催 川柳くろがね吟社
平成1810月8日 八幡東生涯学習センター 参加者 108名37投句) 
課題「 描く 」 小川 清隆 選
       少女もう胸に多彩な夢を描く 義和 
     カンパスに太陽がある母がいる はるえ
      戦争を描くと画布が朱に染まる 義和
課題「 鮮やか 」 古賀 絹子 選
       鮮やかな花のため息聞いている 一市
     敵ながら鮮やか胸のすく啖呵 欣多
     訪う人も絶えた古刹に紅葉映え はるえ
課題「 漫 画 」 深掘 正平 選
     バカボンのパパなら一人家に居る     欣多
     新総理すでに漫画のターゲット はるえ
課題「 波 」 山崎 蘭草 選
       羊水に波立てている子が元気 義和
     夫婦別姓波は干渉すべからず 欣多
課題「こだわる 」 片石 志津子 選
       流儀にはこだわりの無い菊を活け 一市
            諦めろまだこだわるか北の核 可福
     こだわりがまだ消えてない丁寧語 欣多
     焼酎は芋だと舌が妥協せぬ 義和
課題「もやもや」 古谷 龍太郎 選
       ぴったりの入歯もやもやみな消えた 欣多
         佳句      もやもやは晴れた一杯いきますか はるえ
課題「 筋 」 古野 つとむ 選
     増税に筋を通して疎まれる 義和
     永田町筋を通せばおっこちた 修二